NewsPicks風にタイトルつけてみました(笑)


さて、声質変換技術の目標は、他人の声になりきることですが、最近、他の利用方法もあるのではないかなと考えています。

以前、ブログにも書きましたが、状況によって最適な声というのが存在します。
http://voiceware.blog.jp/archives/13462445.html

例えば、学校の先生なんかを思い出してみてください。
同じような内容を話しているのに、何故か説得力のある声の先生や眠くなる声の先生、聞いているだけで元気になる声の先生等がいますよね?
あるいは、声が大きいわけではないのに、通りやすく聞き取りやすい声の方もいます。
もちろん話すテンポや抑揚の付け方も大きな要素とは思いますが、声質そのものの特性も影響していると思うのです。

そこで、状況に応じて微妙に自分の声を変化させることで、自分の声と認識されつつも、効果的な声にすることができるのではないかと考えています。
営業に最適な声、面接に最適な声、モテる声...etc.
最適な声を出すことができると、コミュニケーションも円滑になるのではないでしょうか?

まさに、声のアップデートをしたいということですね。


まだまだ構想中の段階ではありますが、もし興味のある企業様がいましたら、お気軽にご連絡ください。


株式会社voiceware
代表取締役社長 田村一起
http://voiceware.co.jp