株式会社voiceware 社長Blog

株式会社voiceware CEO田村のブログです。 会社のこと、技術のこと、日々のこと等、雑多に更新していきます。

タグ:働き方

「声質変換技術が発達すると声優さんの仕事がなくなってしまうんじゃないですか?」

たまにこのような質問を頂きます。


私の考えでは、全く逆です。むしろ声優さんのニーズはもっと高まると考えています。
というよりは、働き方が大きく変わってくると思います。

私が思うに声優さんの力量って、特徴的な声質もそうなんですが、やはり、「表現力」「発声技術」で決まると思うんですよね。
(素人の考えなので違っていたらすみません。)

なので、声質変換技術が発展し、声をいろんな場面で活用できるようになることで、表現力のある声優さんはもっと活躍の場が増えるはずです。

また、声そのものを売り出すこともできるようになるはずです。
そうなると、有名な方や声質に特徴のある方は、印税のような収入が取れるようになるかもしれません。

もちろん、不正利用されないような仕組みも作る必要はありますが。
そういう意味では、声のライセンスも厳しくなるかもしれませんね。


今は夢のような話ですが、近年は、声質変換の研究も盛んに行われています。
数年後には必ず実現されると思います。

どうせ実現されるのであれば、我が社が1番手となって世に出せるようにしていきます!!


株式会社voiceware
代表取締役社長 田村一起
http://voiceware.co.jp

今回は、voicewareとは関係ないですが、システムエンジニアの働き方について。

私自身、フリーランスのSE(システムエンジニア)として働いていました。
(現在もフリーランスSEとして働きながら、会社経営をしています。)
アメリカでは、既に4割近くのエンジニアがフリーランスだそうです。

※ちなみにフリーランスという言葉は、中世時代の「Free Lancer」(傭兵団に属さない自由契約の槍騎兵)に由来するそうです。そう聞くと、何だかカッコいい感じがしますね(笑)


よく、「フリーランスって大変じゃない?」と言われますが、そんなことは全くありません。
個人的には、デメリットは全くないと言ってもいいレベルだと思っています。

メリット:
  • 収入が増える
  • 節税対策ができる(会社員でもできますが、効果は断然違います)
  • 自分に合った仕事、ワークスタイルが選べる
  • 副業も自由にできる

デメリット(敢えて挙げるならば):
  • 退職金がないので、資産管理は必要
  • キャリアプランを自分でマネジメントする必要がある
  • 確定申告の手間がかかる

個人的には、上述のデメリットは自己管理能力がつくと言う点では、寧ろメリットと感じています。
あくまで個人の主観なので、ご参考までに。

やはり、これからの時代、エンジニアが働きやすい会社にすることも必要なのかもしれないですね。
我が社もそんな組織作りを心掛けていきます!


株式会社voiceware
代表取締役社長 田村一起
http://voiceware.co.jp

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