株式会社voiceware 社長Blog

株式会社voiceware CEO田村のブログです。 会社のこと、技術のこと、日々のこと等、雑多に更新していきます。

タグ:AI

以前にAIアナウンサーについてブログを書きました。
http://voiceware.blog.jp/archives/11311803.html

中国では、なんとAIニュースキャスターが誕生したそうです!!

https://gigazine.net/news/20181109-first-ai-news-anchor/

若干の違和感はあるものの非常にクオリティが高くて、まるで本物のキャスターのようです。
感情表現もできるようになると、もっといろいろなニュースも発信できそうですし、
24時間365日休みなくニュースを発信できるので、かなりコストも削減できそうですね。

国営通信社が実施しているということも興味深いです。
日本でも、NHKがバーチャルYouTuberを起用しているということもありましたし、固いイメージがあるところも新技術にチャレンジをしているというのは良いですね。


それにしても、二次元キャラクターをアナウンサーに起用するというのは、やはり日本の文化なのでしょうか?
海外だと、より人間に近い姿が受け入れられやすいのかもしれませんね。
個人的には、新たな発見でした!


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代表取締役社長 田村一起
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TBSラジオ『AI時代のラジオ 好奇心プラス』に出演しましたー!!!

電話出演で時間も5分間と短かったのですが、とても楽しく話すことができました!
やはり、ラジオパーソナリティの方々はめちゃくちゃ聞き上手で、話を広げるのが上手いですね。
FROGMANさん、伊藤アナウンサーには本当に感謝です。

ラジオの様子はTBSラジオのホームページで聞けるので、興味がある方はゼヒゼヒ聞いてみてください!
41分頃から出演しています!
https://www.tbsradio.jp/286937


初ラジオ出演だったので、5分とはいえ緊張しましたが、出演が終わってみると、「もっと話したかったなー」と思います。
話し足りないことでいっぱいです(笑)

というわけで、ラジオで話せなかったことを書きます。

【声質変換技術で何ができるのか?】
ラジオで話したこと以外にもこんなことが可能になります。
・カラオケの声をアーティストの声にする。
・VR空間で好きなキャラクターの声になりきる。
・VTuberとして、音声を変えて配信する。
・LINEのようなメッセンジャーアプリで本人の声でメッセージ再生する。
・世代交代前の声優さんの声でアニメを楽しむ。
・声を失くした方の本来の声を取り戻す。

他にも、声質変換技術の可能性はもっとありますし、どんどん増えてくると思います。

声質変換についてもっと知りたいという方は、こちらをご覧ください。


出演してみて感じることは、やはり早くサービスを提供したい!!ということです。
当社の技術とラジオは相性も良いはずなので、次に出演の機会をいただく時には、サービスの紹介をできるようにします!


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代表取締役社長 田村一起
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以前、ブログでAIアナウンサーが誕生したという話題について書きました。
http://voiceware.blog.jp/archives/8049342.html


バーチャル女子アナという名前で一般向けにサービスも提供されだしたみたいですね。

参考:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/03/news108.html


音声合成特有の機械音っぽい感じはありますが、原稿さえあれば誰でもニュース動画を作れるようになりますね!
YouTuber等のインフルエンサーもそうですが、これからはやはり個人が情報発信していく時代になってくるということでしょう。
最近は、ツールも豊富で便利になっているので、よりその傾向が加速している気がします。

今後は、コンテンツ(キャラクターのパターン)も充実してくると思いますし、音声合成特有の機械音も改善されていくことでしょう。

新しいサービスはどんどん誕生していくので、我々も産み出していくようにしなければ!と特に最近は強く思います。


一緒に音声技術の未来を創っていく仲間は、随時募集しているので、興味がある方はお気軽に声を掛けていただければと思います!!


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代表取締役社長 田村一起
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写真から年齢・性別を判定するサービスができたそうです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/29/news111.html

どのような利用シーンがあるのか、いまいちピンと来てはいませんが。
犯罪捜査等には使えたりするのでしょうか。

さて、人の声も年齢を重ねるごとに変わっていくものなので、同じような事は音声でも可能だと思います。

そう考えると、ずっと同じキャラクターを演じている声優さんは素晴らしいですね。
声が変わらないために相当な努力をしているのだと思います。


音声であれば、年齢・性別だけでなく、アクセントや発音の癖から出身地も当てられるかもしれません。
まさに超能力者の真似事もできるようになりますね(笑)


こういった新たな技術はどんどん出てくるので、如何に社会に役立つようにしていくのかが、我々企業にとって非常に大事です。
我が社の声質変換技術にとっても同じ事。
まずは、エンターテイメント的な使い道が想定されますが、
ゆくゆくは医療分野や各種産業にも利用できるようになると思います。
様々な使い道を考えるのも楽しみの一つです。


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代表取締役社長 田村一起
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音声合成で落語を再現しようとする取り組みがあるようです。

参考:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/26/news016.html


私自身、勉強のためにも落語を聞くことがありますが、熟練の咄家さんの技術を再現できると非常に面白いと思います。
たしかに、間の取り方や抑揚の付け方、どれをとっても習熟が必要なテクニックなので、機械学習には向いているのかもしれませんね。

いずれは、AIの司会者や漫才師が誕生する時も来るのでしょうか。
音声合成技術はまだまだ発展途上ですが、人間の表現力を再現できるようになると、さらに使える場面も増えそうですね!

我が社の声質変換技術も、目標とするところは、ただ、声質が似ているだけでなく、話し方の癖や特徴まで再現することです。

そこまでできると、完全に別人になりきることが可能なわけです。
実用の幅も大きく広がるかと思います。

とはいえ、まずは、声質をもっと精度高く再現することが重要なので、やるべきことに集中して、研究・開発を進めていきます!


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代表取締役社長 田村一起
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