株式会社voiceware 社長Blog

株式会社voiceware CEO田村のブログです。 会社のこと、技術のこと、日々のこと等、雑多に更新していきます。

July 2018

以前、音声によるインターフェースが主流になるのではないかというブログを書きました。
※ブログはこちら

4年後には、音声ショッピングの市場規模が20倍になるという予測もあるようです。
https://www.mugendai-web.jp/archives/8707

たしかに私の周りでもスマートスピーカーを持っている人は増えてきているように思います。
まだ、ショッピングをしているという人は周りにはいないですが、コンテンツが充実してくるとそういったユーザーも増えてきそうですね!

音声ショッピングは、何と言っても手放しでできるのが魅力的です。
パソコンの利用になれていない高齢者でも簡単に注文できますし、
運転中や家事の途中でも、思いついた時にすぐに注文できるので、購買の機会も増えるかもしれませんね。

以前のブログにも書きましたが、話者認識もできると、悪用される可能性も無くなるのでかなり広がりそうです。
我が社の声質変換技術も話者認識にも応用できるように、より研究を加速させていきます!


株式会社voiceware
代表取締役社長 田村一起
http://voiceware.co.jp  

SF映画等で、仮想空間上で全く別の人物やキャラクターになりきるような技術はよく見かけますが、実際にVRスーツなるものが開発されているそうです。

https://www.gizmodo.jp/2018/07/holosuit.html

これがあれば、自宅に居ながらにしてあらゆる体験ができそうですね!
スポーツ、ゲーム、アトラクション...etc.

VRは徐々に身近になってきていますが、さらに加速しそうな予感です。

VRの良いところの一つは、世界中の人とリアルなコミュニケーションができることだと思います。
海外では、VRオフィスというものまで存在するそうですし。

VR空間でも、いや、VR空間だからこそ、声によるコミュニケーションは大切なんじゃないでしょうか。
声には、文字では伝わらない微妙なニュアンスもあると思うので。

そうなった時に、キャラクターになりきるだけでなく、匿名性を守るという意味でも、やはり声質変換はVRと相性が良さそうですね。

いずれは、我が社の技術がVRにも使われるようになっていくかもしれないと思うと、凄く楽しみです!


株式会社voiceware
代表取締役社長 田村一起
http://voiceware.co.jp  

写真から年齢・性別を判定するサービスができたそうです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/29/news111.html

どのような利用シーンがあるのか、いまいちピンと来てはいませんが。
犯罪捜査等には使えたりするのでしょうか。

さて、人の声も年齢を重ねるごとに変わっていくものなので、同じような事は音声でも可能だと思います。

そう考えると、ずっと同じキャラクターを演じている声優さんは素晴らしいですね。
声が変わらないために相当な努力をしているのだと思います。


音声であれば、年齢・性別だけでなく、アクセントや発音の癖から出身地も当てられるかもしれません。
まさに超能力者の真似事もできるようになりますね(笑)


こういった新たな技術はどんどん出てくるので、如何に社会に役立つようにしていくのかが、我々企業にとって非常に大事です。
我が社の声質変換技術にとっても同じ事。
まずは、エンターテイメント的な使い道が想定されますが、
ゆくゆくは医療分野や各種産業にも利用できるようになると思います。
様々な使い道を考えるのも楽しみの一つです。


株式会社voiceware
代表取締役社長 田村一起
http://voiceware.co.jp  

LINEのスマートスピーカーはキャラクターを模したものがありますが、ドラえもんやミニオンズの形をしたものが発売されるそうです。

参考:
https://www.gizmodo.jp/2018/06/clova-friends-mini-minions.html

見た目も可愛くて、話しかけるのが楽しくなりそうですね。

音声がキャラクターの声になるのかどうかは記事からは分かりませんが、キャラクターの音声で喋ってくれるのであれば、より一層楽しくなりそうです。

我が社の声質変換技術を使えば、気分に合わせてスピーカーの着せ替えなんてこともできそうですね。
気軽に変換できるのは、やはりかなりメリットがありそうです。


スマートスピーカー、音声アシスタントの市場はどんどん大きくなっており、ここ1年でも素晴らしい進化をしています。
本当にIT業界の進歩は目紛しいと思います。
アイデアやニーズはどんどん湧いてくるので、我々も早く商品化にこじつけられるよう研究を進めていきます!


株式会社voiceware
代表取締役社長 田村一起
http://voiceware.co.jp 

早いものでvoicewareを設立してから1年が経ちました。

あっという間だったような、とても長かったような。
今までの人生の中でも、特に密度の濃い1年間だったことには間違いありません。

立ち上げ当初は、何から手を付けたら良いのかもわからず、右往左往していましたが、
共同経営者の岩田氏をはじめ、多くの方の手助けもあり、無事、1年という節目を迎えることができました。
経営について、何も実績のない私がここまで続けてこれたのも、周りの方々の支援があったからこそで、本当に感謝です!


見切り発車でスタートした会社で、研究開発型ベンチャーということもあり、1期目は売り上げの見込みもなかったのですが、有難いことに多方面からお引き合いを頂き、売上げを出すこともできました。

立ち上げ当初は、声質変換一筋で勝負をする予定でしたが、音声認識や感情分析など、音声技術全般で案件を頂いており、
私自身、音声技術の注目度の高さや可能性について、改めて認識させられることが多かったです。
今後も音声技術の専門家として、音声に関するあらゆるソリューションを提供できるようにしていきます。

ただ、残念ながら、声質変換技術を利用したサービスの開発までは至りませんでした。
次期の目標は、声質変換サービスを提供することです!

声を自由に選べる時代を創るという我が社のビジョンを現実のものとするためにも、これまで以上に精進していきます!

今後とも、voiceware一同、宜しくお願い致します!

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株式会社voiceware
代表取締役社長 田村一起
http://voiceware.co.jp

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