株式会社voiceware 社長Blog

株式会社voiceware CEO田村のブログです。 会社のこと、技術のこと、日々のこと等、雑多に更新していきます。

November 2018

TikTokの大流行にはじめとして、LINE LIVEがカラオケ配信に対応したり、SHOWROOMがバーチャル配信できるようになったりと、動画配信プラットフォームが種類も機能もかなり充実してきていますね。

声質変換とライブ配信の相性も良さそうなので、少し調べてみました。
この辺のサイトが分かりやすく簡潔にまとまってるかなと思います。

参考:
https://markezine.jp/article/detail/28911
https://gaiax-socialmedialab.jp/post-55237/


やはり、YouTubeは断トツで認知度も利用率も高いですね。
TikTokはユーザーの投稿経験が6割超えだということで驚きでした。
これからは、動画もSNS的に手軽に投稿できることが重要ということでしょうか。


画像的なエフェクトをかけられるサービスは増えていますが、やはり音声となるとまだ少ないですね。
キャラクターやアーティストの声に変えて配信できるようになると、動画自体の面白さもグッと上がるし、かなりニーズがあるように思います。

誰でも手軽に好きな声で動画配信できるようになる!!
そんなサービスが当たり前になるように、日々、研究・開発を進めていきます!


株式会社voiceware
代表取締役社長 田村一起
http://voiceware.co.jp 

朝、布団から抜け出しにくい季節になってきましたね。
皆さんは、朝の目覚めは良い方でしょうか?

私自身、たまに二度寝をしてしまい、急いで準備をするハメになってしまうことがあります。

そんな朝に弱い方にとっては有益かもしれない研究結果が発表されました。


なんと!

アラームより母親の声のほうが、目を覚ましやすいそうです!!

参考:
http://news.livedoor.com/article/detail/15578741/

具体的には、アラーム音では約50%の子しか目を覚めさなかったのに対し、母親の声では90%が目を覚ましました。また、母親の声を聞いた子どもは、30秒以内に部屋から出ました。これに対し、アラーム音で起こされた子どもたちは、5分近くかかりました。

声質変換に携わる身としては非常に興味深い研究結果です。
単に、音声合成の声が家族の声になると親近感が湧く等の理由で、ニーズがあるだろうと考えていましたが、こんな観点もありましたか。

目覚まし以外にも、寝る前とか試験前や大事な試合の前等、状況に合った声がありそうですね。
Aという場合においては恋人の声が良い、Bという場合は子供の声が良い等々。

その辺も分析して、声質変換とセットにすることで、日常生活のパフォーマンスを上げることも可能になるかもしれません。

いろいろと試したくなってきました!
個人的には、音声の可能性がまた広がった気がしてワクワクしています!


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代表取締役社長 田村一起
http://voiceware.co.jp 

以前にAIアナウンサーについてブログを書きました。
http://voiceware.blog.jp/archives/11311803.html

中国では、なんとAIニュースキャスターが誕生したそうです!!

https://gigazine.net/news/20181109-first-ai-news-anchor/

若干の違和感はあるものの非常にクオリティが高くて、まるで本物のキャスターのようです。
感情表現もできるようになると、もっといろいろなニュースも発信できそうですし、
24時間365日休みなくニュースを発信できるので、かなりコストも削減できそうですね。

国営通信社が実施しているということも興味深いです。
日本でも、NHKがバーチャルYouTuberを起用しているということもありましたし、固いイメージがあるところも新技術にチャレンジをしているというのは良いですね。


それにしても、二次元キャラクターをアナウンサーに起用するというのは、やはり日本の文化なのでしょうか?
海外だと、より人間に近い姿が受け入れられやすいのかもしれませんね。
個人的には、新たな発見でした!


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代表取締役社長 田村一起
http://voiceware.co.jp  

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